ゴムボートのハイデッキ

ゴムボート

ゴムボートのハイデッキ(エレキオフセット)を自作してみた

こんにちは!ゴムボートバスフィッシングのじったあです。

先日はゴムボート用のハイデッキについての記事を書き多くの反響を頂きました!

ゴムボートをハイデッキにしたい
【最強自作】ゴムボートハイデッキ、エレキオフセットのまとめ

こんにちは!ゴムボートバスフィッシングのじったあです。 ゴムボートをハイデッキにしてみたい。。。 ゴムボートユーザーなら誰もが一度は考えちゃいますよ!!!   でも、ぶっちゃけ作るの面倒いw ...

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今回は、先人たちの知恵をかりて…今回は自分でハイデッキを自作しようと思います!

ゴムボートハイデッキ制作に必要な材料

合板やコンパネなど

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(予算1000円〜3000円ほど)

まずはハイデッキ用の板!

軽量化と強度のバランスを考えて厚さをどれくらいに悩みましたw

前回ゴムボートの底板を作った時に軽量化を考えすぎて失敗したので、今回は強度重視で15mmの板をホームセンターで購入しました。

一般的には、上記でリンクしている塗装済みのコンパネを使ってデッキ制作をしている人が圧倒的に多かったですね。

発泡ブロック

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(予算1000円〜2000円)

ゴムボートのハイデッキの土台となる発泡スチロールのブロックです。

軽いのに丈夫!!!本当に今回はこれに助けられましたw

発泡ブロック用の接着剤

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セメダイン(Cemedine)
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専用じゃないと発泡ブロックが溶けちゃったりするらしいですw

発泡スチロール専用の接着剤です。

パンチカーペット or その他クッションフロアなど


(予算1000円〜2000円)

ゴムボートハイデッキ用のカーペットです。バスボートやアルミボートに使われているカーペット憧れますよねw

今回はだいぶ悩んだのですが…

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僕の場合は、木材の防水加工が面倒くさかったのと、汚れや雨に濡れた時のことを考えて、防水性のあるスリップ防止シートを使いました。

見た目的にはパンチカーペットにしたかった感もありますが、ここは使用感を優先。

でも意外と見た目も悪くなかったです!

カーペット,シートの接着用ボンド

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(予算1000円〜2000円)

カーペット用の接着用ボンドです!

ゴリラテープ

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(予算1000円)

めっちゃ便利なゴリラテープ。ガムテープの最強版みたいなかんじですw

野外でも使える一度くっついたら離れないがウリのテープ。僕は色々なところで愛用していますw

必要だった工具

電動ジグソー

POPOMAN ジグソー 3000RPM 左右0-45°調節 木材65mm スチール4mm コンパクト 集塵機接続アダプター付き 初心者向け 木工 日曜大工 2年保証 PMJS04A
POPOMAN

ホームセンターの木工コーナーで借りるのもありですが…

ゴムボートのデッキ制作は、実際にボートに当てはめてみたり細かい調整が必要なのでジグソーは買ったほうが良いと思いますw

僕はメルカリで安いものを購入しちゃいました!

ゴムボートハイデッキ、自作の流れ!

採寸&ホームセンターで木材カット

まずはゴムボートを膨らまして大雑把に採寸…

ハイデッキの構想を練ります…!

ホームセンターで木材購入をしてカットしてもらいます!

だいたい1カット10円とかでカットしてもらえますよー!

注意点は、ほとんどのホームセンターでカット可能なのは直線のカットのみです。

斜めや曲線のカットは出来ないので、自分でやる必要があります。

持ち帰った木材を当てはめて構想中…

実際に木材を当てはめてみて構想を練っています。

意外と当てはめてみるとサイズが大きすぎたりとか、イレギュラーが発生すると思いますw

バッグシートはハイデッキにはせず、2分割の底板に。

ハイデッキは一枚で完成させる予定です。

実際に発泡ブロックを置いてみたりして、強度などもチェックしました。

エレキのオフセット部分をジグソーでカット

ジグソー

エレキオフセット部分をジグソーでカット

エレキのオフセット部分をジグソーでカットします。

あらかじめ印をつけておくと作業しやすいです…!

実際に当てはめてみるとこんな感じ!

ゴムボートハイデッキ作成

ゴムボートハイデッキ作成中

実際に当てはめながら微調整を進めていきます!

意外と納得いく形になるまで時間がかかりましたw

発泡ブロックの配置を構想中

ハイデッキ用の発泡ブロック

ハイデッキ用の発泡ブロック

エレキオフセット用の発泡ブロックの配置を考え中…

エレキの電源コードをハイデッキしたに通す為に真ん中はあけておきたいけど…

強度を考えると真ん中にも発泡ブロックをいれておきたいですね。

木材の防水加工、スリップ防止シートの貼り付け

先人たちのブログをのぞいていると、ハイデッキ用の木材には防腐剤を塗ったほうがいいらしいです。

どうしても水に濡れたりすると強度が下がったり腐ってきたりするとか…

僕個人としては塗料が意外に高いのと、手間がかかるのでなんとか避けられないものか考えましたw

ということで、僕は防水性のあるクッションフロア?で代用。

ハイデッキ裏側は、雨が降ってもほとんど水を被らないと思うので、これで大丈夫そうかな〜と思います!

パンチカーペットを使う人や、心配な人は防腐剤を塗っておいたほうが良いと思いますw

スリップ防止シートを接着中…

反省点としては、端っこが結構くっつかなくて浮いてくるので、端も重しを置いたほうが良いと思いますw

裏側の処理はこんな感じ、最初はボンドで貼り付けようと思っていたのですが、

スリップ防止シートが思った以上に硬くて、裏側に折り目をつけてくっつけるのが難しそうでしたw

ということで、ゴリラテープというガムテープの強力版みたいなテープで処理しましたw

発泡ブロックを貼り付ける!

ゴムボート用ハイデッキの裏側

ゴムボート用ハイデッキの裏側

カッターで形を整えつつ、こんな感じで接着しました!

エレキの電源コードを通す用のスペースも作っています。

完成図

ゴムボートのハイデッキ

ゴムボートのハイデッキ

ついに完成しました…!!!

意外と悪くない!

ゴムボートのエレキオフセット部分

ゴムボートのエレキオフセット部分

エレキのオフセット部分もいい感じ!

心配していた見た目もおもったより悪くないw

本当はパンチカーペットにしたかった気持ちはありますが、実用性などを考えるとたぶんこれがベストですね。

汚れても拭けるし!雨の日もグチョグチョにならないのは嬉しい。

ちなみにハイデッキのエレキが置いてある部分には、以前底板として使用していたアルミ合板を置いてみました

本当に軽くて丈夫な優れもの!エアフロアにエレキのペダル直置きだとどうしても操作性が悪くなりますからね…

これは薄めの合板とかでも良いと思いますよ!

二人でも広くスペースを使えそう…!

実際の釣りを想定してセットしてみました。

前回作ったロッドホルダーの効果も相まって、ボートスペースが広く使えそうです。

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本当はハイデッキ部分にキャスティングシートも取り付けたかったんですが、バランスが不安だったので一旦保留w

今後考えてみたいと思います!

まとめ

今回はゴムボートのハイデッキをついに自作しました!

今シーズンは快適にバス釣りができそうだー!

 

 

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